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タミヤマスターワーク『NS500 '83』
NS500 '83

 もう発売されてますね、タミヤの『マスターワークコレクション 1/12 Honda NS500 '83』。WGP500ccクラスで天才フレディ・スペンサーが、最年少チャンピオンを獲得した栄光のマシンです。アマゾンでは早くも12%オフになってました
 単純な流線型から脱するきっかけとなったフロントカウル形状、V型3気筒という独特のレイアウト、ホンダご自慢(当時)のコムスターホイールなど、懐かしいディティール満載。名車です。こちら『1/32の楽園』さんでは早速購入され、インプレッションを掲載しています。

 でも悲劇のマシンとなってしまった84年型のNSR500も、その悲劇性も手伝ってか83年型と同じくらい忘れがたいです。スペンサーの連覇を盤石なものとすべく投入されたNSR500は、4気筒化するとともに上方排気で通常ガソリンタンクの位置をチャンバーが通るという革新のレイアウト(結果的にそれがアダになってしまいました)。重いガソリンタンクをエンジン下に、軽量なチャンバーを上にする相乗効果を狙った訳ですが、画期的と思われるアイディアがいつも成功するとは限らないものです。
 さらにその翌年の85年。ホンダはコンベンショナルなレイアウトに戻したニューNSR500に加え、250ccにもワークスマシンを投入、そして“ファースト”フレディ全盛期のパフォーマンスによってダブルタイトルという偉業を達成します。しかしことマシンの個性に限れば、圧倒的な強さを発揮した85年型より83年や84年が際だっており、当時のWGPの革新や試行錯誤を象徴しているような気がします。

 83年のフレディ+NS500と言えば、シーズン中のケニーとの激闘はもちろん語り草ですが、シーズン後の9月に招待選手として参加した日本GPも思い出深いです。予選から異次元の速さを見せつけたフレディ。レースで日本人選手としてただ一人、特攻とも呼べる気合いでフレディを猛追した木下恵司(残念ながら転倒)。その木下とのポイント争いしか眼中になく(ある意味仕方ないのですが)、フレディを追う素振りもなく安全な走りに終始した平忠彦(木下転倒のおかげでチャンプ獲得)。スライド走法と圧倒的な力の差を見せつけてくれたフレディの走りに感動すると同時に、「世界はまだ遙か彼方」と思い知らされた瞬間でもありました。その平が逞しさを身につけ世界の舞台で初勝利を挙げるのはこの3年後。原田哲也が片山敬済以来の世界チャンプとなるのはこの10年後。500cc(後のモトGP)の日本人チャンプはまだ一人も生まれていない。

Honda NSR500 1984
NSR500 '84


Rothmans Honda NSR500 1985
NSR500 '85

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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク


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