

iPhone 5のケース紹介第22弾。
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アメリカCanopy社のタッチセンサー内蔵ケース『Sensus』です。iPhone 4/4S用が2013年第一四半期発売予定。iPhone 5と第5世代iPod touch用は2013年晩春発売予定とアナウンスされています。要はiPhone 4/4Sより他はちょっと遅れます、という意味でしょう。
Sensus | Powered by Canopy
価格はiPhone 4/4S用を今予約すると通常59ドルのところ39ドルにディスカウント(送料別)。ただし残念ながら2012/11/02現在、出荷対象はアメリカ国内のみに限られています。
iPhone 5と第5世代iPod touch用はリンク先ページ下部の“Notify Me”に登録すれば、注文ないしは予約可能となったらメールで知らせてくれます。
iPhoneのDockコネクタ(またはLightningコネクタ)と接続される、専用プロセッサ搭載のインテリジェントなケースです。タッチセンサーは背面と右サイドに配置されます。センサー処理はケース搭載のプロセッサが担当し、iPhone本体のCPUには極力負担をかけない設計となっています。
背面にもタッチセンサー! 新しい体験! このフレーズ、どこかで聞いたような。
実際のところどうなんですか、Vitaユーザーの皆さん。新しい体験あった?

バッテリーは搭載されていないためスリムです。Canopyは「初の本当に“スマート”なケース」、「分厚いバッテリーは無用」とアピールしています。
しかし逆にこれは不安材料でもあるのではと。ただでさえゲーム等で酷使するとみるみるバッテリーが減っていくiPhone、その上ケースにも微量とはいえ給電したら・・・・。
単にフロント液晶と同様のタッチ操作が可能なだけでなく、独自のジェスチャーもビルトインする予定だそうです。多分カスタマイズも可能になるんでしょう。例としてブラウザのスクロールや写真のズーム等が紹介されています。
これもやはり便利な反面不安材料ともなり得ます。余り複雑なジェスチャーだと実用性が低いし、それよりセンサーとソフトウェアのチューニング次第では誤操作・暴発が頻繁に起こりそうです。
数量限定でデペロッパキットも用意されるそうです。キットにはプロトタイプのSensusとSDK、プラグインライブラリ、ドキュメントとサンプルプロジェクトが含まれます。センスのいいデベロッパが組むことに期待しましょう。
今後の動向が気になるアイテムです。
iPhoneの特殊機能付きケースは多様化の一途です。タッチセンサー、キーボード、レンズ、バッテリー、ソーラーパネル、ヘッドフォンアンプ、マルチツール、サイクロコンピュータ、スタンガン、ペッパースプレー、カメラスタビライザー、メモリカード、電子マネー、指紋認証、その他にも色々あり。次はどんな新種が登場するか楽しみです。
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