
(K20D + FA43mm F1.9 Limited)

横浜中華街にある、馬おじいちゃん(御歳84歳)の上海料理店『馬さんの店 龍仙』です。先週A&Vフェスタ見学の前にちょっと早い夕食として訪れました。
中華街で食事をするにあたり、どの店にするかネットで事前調査。馬さんの店が今日の第一候補でした。巷の評判が上々だったこともありますし、お店のサイト(前掲リンク)を見るなり「これは呑兵衛向きの店に違いない」と確信したのが最大の理由か。
いやー、正解でした。好きになりました馬さんの店。今回はA&Vフェスタの終了時間が近づいていたため料理4品で早々に切り上げましたが、次回は是非じっくりここで飲んでみたいものです。
「馬い! 安い! 早い!」という売り文句に偽りはありませんでした。普段地元の上海料理店を頻繁に利用します。当然メニューは大変似通っていますが細かいアレンジに違いがあり、それぞれ個性があるため他の料理もまた違った感覚で楽しめそうです。
特に今回気に入ったのが上の写真にある「鴨の舌の唐揚げ」です。店内のメニューに「やみつきになる」と書かれているとおり、旨い! お店のおばちゃんが「ここが一番美味しいよ、ここも食べてね」と教えてくれたのは、幅広い舌の部分ではなく、骨のような細いV字の部分。ごく僅かへばりついた皮のような肉を歯でむしり取ったり、手でちぎったり、吸い付いたり・・・、旨い! 香辛料や調味料が効いているせいもあるでしょうが、凝縮した手羽先みたいな味わいで酒のお供に最高ですよ、鴨の舌。
もちろん鴨の舌なんて初めて食べました。次回行ったら必ずまた食べます。
馬おじいちゃんは外のボックスにいて、にこやかに出迎え、そして見送ってくれます。帰り際、もうすぐ雨が降りそうだからと、身振り手振りを交えて駅までの近道を教えてくれました。とても気のいいおじいちゃんです。
同居人は来店時におじいちゃんが「美人さん一名ご来店」みたいなことを言ってくれたのを喜んでいました。多分女子が来るとみんなに言ってると思うけど・・・、単純な同居人でした。
鶏肉の紹興酒漬け

ザーサイ

小龍包

この他、写真にはありませんが杏仁豆腐をサービスしてくれました。
今日の覚え書き
横浜中華街の上海料理店『馬さんの店 龍仙』
住所:神奈川県横浜市中区山下町218-5
電話:045-651-0758 (予約不可)
営業時間:7:00~27:00
営業日:年中無休
食した物:生ビール、鴨の舌の唐揚げ、ザーサイ、鶏肉の紹興酒漬け、小龍包

横浜中華街にある、馬おじいちゃん(御歳84歳)の上海料理店『馬さんの店 龍仙』です。先週A&Vフェスタ見学の前にちょっと早い夕食として訪れました。
中華街で食事をするにあたり、どの店にするかネットで事前調査。馬さんの店が今日の第一候補でした。巷の評判が上々だったこともありますし、お店のサイト(前掲リンク)を見るなり「これは呑兵衛向きの店に違いない」と確信したのが最大の理由か。
いやー、正解でした。好きになりました馬さんの店。今回はA&Vフェスタの終了時間が近づいていたため料理4品で早々に切り上げましたが、次回は是非じっくりここで飲んでみたいものです。
「馬い! 安い! 早い!」という売り文句に偽りはありませんでした。普段地元の上海料理店を頻繁に利用します。当然メニューは大変似通っていますが細かいアレンジに違いがあり、それぞれ個性があるため他の料理もまた違った感覚で楽しめそうです。
特に今回気に入ったのが上の写真にある「鴨の舌の唐揚げ」です。店内のメニューに「やみつきになる」と書かれているとおり、旨い! お店のおばちゃんが「ここが一番美味しいよ、ここも食べてね」と教えてくれたのは、幅広い舌の部分ではなく、骨のような細いV字の部分。ごく僅かへばりついた皮のような肉を歯でむしり取ったり、手でちぎったり、吸い付いたり・・・、旨い! 香辛料や調味料が効いているせいもあるでしょうが、凝縮した手羽先みたいな味わいで酒のお供に最高ですよ、鴨の舌。
もちろん鴨の舌なんて初めて食べました。次回行ったら必ずまた食べます。
馬おじいちゃんは外のボックスにいて、にこやかに出迎え、そして見送ってくれます。帰り際、もうすぐ雨が降りそうだからと、身振り手振りを交えて駅までの近道を教えてくれました。とても気のいいおじいちゃんです。
同居人は来店時におじいちゃんが「美人さん一名ご来店」みたいなことを言ってくれたのを喜んでいました。多分女子が来るとみんなに言ってると思うけど・・・、単純な同居人でした。
鶏肉の紹興酒漬け

ザーサイ

小龍包

この他、写真にはありませんが杏仁豆腐をサービスしてくれました。
今日の覚え書き
横浜中華街の上海料理店『馬さんの店 龍仙』
住所:神奈川県横浜市中区山下町218-5
電話:045-651-0758 (予約不可)
営業時間:7:00~27:00
営業日:年中無休
食した物:生ビール、鴨の舌の唐揚げ、ザーサイ、鶏肉の紹興酒漬け、小龍包
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(これはJailbreak版の『Doom』です)
id Software Bringing Wolfenstein, Quake, and Doom to iPhone (ModMyiFone)
この記事によると、“あの”ジョン・カーマックがMTV.comのインタビューで、id Softwareのクラシックラインすなわち『Wolfenstein 3D』、『Doom』、『Quake』などをiPhone公式アプリとして投入する計画ないしは希望があることを明かしたそうです。
既にできあがりつつある新作をリリースするだけでなく、DoomやQuakeシリーズ全作をiPhoneに移植したい意向だとか。記事は、id SoftwareはJailbreakコミュニティの動向(quake4iphoneやDoomなどをリリース)も参考にしてるんじゃなかろうかと締めくくっています。もちろんそれはあるはず。
公式版としてiPhone向けにチューニングされたWolfensteinやDoomやQuake、楽しみです。真剣にプレイするだけでなく、コレクションとして揃えたい人もいるんじゃないでしょうか。非Jailbreak環境に『Sim City』が来て、『Wolfenstein 3D』、『Doom』、『Quake』が来そう。次は『Dungeon Master』や『Populous』などの登場を期待したいと思います。


(K20D + FA43mm F1.9 Limited)

パシフィコ横浜で2/21~23開催の「A&Vフェスタ2009」に行ってきました。
この手のオーディオ系イベントは大好きで昔から度々見学しています。オーディオならやはり、大メーカーがひしめきコンパニオンが闊歩するショーより、A&Vフェスタみたいなのが好きですね。
来年は是非更に試聴や体験コーナーを充実させて欲しいと思います。前日か早朝から参加して「インストール体験」なんてのもいいんじゃないでしょうか? 出展側も設置の工数が省けますよ(逆に余計に手間がかかったりして)。

BJ ELECTRICの『Super-Miniシリーズ』。幅僅か9cmのパームサイズボディでパワー/プリ/フォノアンプとチャンネル・ディバイダが揃ったシリーズです(スピーカーも登場予定)。今回見た中では個人的にこれが一番気に入ったかも。SM-P1だけでも欲しい!です。
フロントパネルを変えて頑強な専用ラックにマウントできるとか、5インチベイに搭載できる、なんていうバリエーションがあったら楽しいんじゃないでしょうか。
続きは画像多数(ビジュアル的に面白い物中心)

パシフィコ横浜で2/21~23開催の「A&Vフェスタ2009」に行ってきました。
この手のオーディオ系イベントは大好きで昔から度々見学しています。オーディオならやはり、大メーカーがひしめきコンパニオンが闊歩するショーより、A&Vフェスタみたいなのが好きですね。
来年は是非更に試聴や体験コーナーを充実させて欲しいと思います。前日か早朝から参加して「インストール体験」なんてのもいいんじゃないでしょうか? 出展側も設置の工数が省けますよ(逆に余計に手間がかかったりして)。

BJ ELECTRICの『Super-Miniシリーズ』。幅僅か9cmのパームサイズボディでパワー/プリ/フォノアンプとチャンネル・ディバイダが揃ったシリーズです(スピーカーも登場予定)。今回見た中では個人的にこれが一番気に入ったかも。SM-P1だけでも欲しい!です。
フロントパネルを変えて頑強な専用ラックにマウントできるとか、5インチベイに搭載できる、なんていうバリエーションがあったら楽しいんじゃないでしょうか。
続きは画像多数(ビジュアル的に面白い物中心)



DRO Conceptsの『Carbon Fiber iPhone 3G Case』と同じく、プリプレグのドライカーボンで成型されたケースを見つけました。OSIR Designの『O-Shield - iPhone 3G』です。
背面写真しか掲載されていませんが、おそらくAirジャケット(パワーサポート)のようなバックパネルだけカバーするタイプと思われます(銀縁保護なし)。
人によっては、革ケースライクな装着のDROよりこちらの方が好まれるかもしれません。本体のフォルムや光沢を生かしつつカーボンの風合いも楽しめますからね。カーボン調シールなどとは比べ物にならない質感が味わえるはずです。


EngadgetにOCZのSSD『Vertexシリーズ』に関する記事がありました。
新コントローラ採用の高速SSD OCZ Vertex ベンチマーク (Engadget Japanese)
JMicronではなくIndilinxのコントローラ採用でベンチスコアはかなり良好なようです。長期使用におけるプチフリ等の不具合は改善されているでしょうか。日本でも間もなく発売されそうなので、人柱の皆さんによる報告が楽しみです。
これに対抗しそう(スピードは互角で少し安くなる?)なSanDiskの『G3シリーズ』は「2009年中頃に発売する予定」とのことでしたが、いつ頃なんでしょうか。もったいぶってると、他社から今後も拮抗あるいは上回るドライブが登場して魅力が薄れてしまいそうです。
新コントローラ採用の高速SSD OCZ Vertex ベンチマーク (Engadget Japanese)
JMicronではなくIndilinxのコントローラ採用でベンチスコアはかなり良好なようです。長期使用におけるプチフリ等の不具合は改善されているでしょうか。日本でも間もなく発売されそうなので、人柱の皆さんによる報告が楽しみです。
これに対抗しそう(スピードは互角で少し安くなる?)なSanDiskの『G3シリーズ』は「2009年中頃に発売する予定」とのことでしたが、いつ頃なんでしょうか。もったいぶってると、他社から今後も拮抗あるいは上回るドライブが登場して魅力が薄れてしまいそうです。
[タグ]
SSD



K20D用の追加レンズは結局シグマの『24-70mm F2.8 EX DG MACRO』にしました。
ニューモデル(一応併売)『24-70mm F2.8 IF EX DG HSM』が登場間近(ペンタックスマウントは例によって待たされています)だったり、DA*55が明日発売予定だったりする中、何故かこれを買ってしまったのは酔狂?
このレンズ、ペンタックスユーザーにはイマイチ不人気みたいです。よりコンパクトで写りにも定評のあるA09やシグマの17-70などに比べると、価格サイトやアンケートのランキングを見てもその差は明らか。
多分「デカイ」、「重い」ことだけではなく、キヤノンやニコンのユーザーみたいにフルサイズとAPS-Cで併用できないから、35mm対応のメリットが薄いのも一因かと。
当初はそのつもりはありませんでしたが、せっかくFA43mmに加えこれを買ったのだから、いずれZ-1Pあたりを入手したら楽しいかも、などと思えてきました。
今日はほとんど触る時間がありませんでした。何はともあれ早く日中屋外で試写してみたいものです。週末晴れて暖かくなるといいんですが。
続く
テーマ:PENTAX K20D - ジャンル:写真


20日発売予定の『DA★ 55mm F1.4 SDM』の実写サンプルがデジカメWatchに掲載されました。
交換レンズ実写ギャラリー ペンタックス「DA★ 55mm F1.4 SDM」
そのスペックから予想されたとおり、開放付近では被写界深度が極めて浅く、カミソリのごとき切れ味を誇るレンズなようです(文中からリンクされている開発者のコメントでも、その辺を含めたレンズの味付けが語られています)。
もし所有レンズがある程度充実していたなら、発売日に即買いしたいところでした(実はサンプルを見る以前に予価7万円弱の某店でポチりそうになりました)。
でも今のところキットレンズ以外は単焦点のFA43mmしか持っていないから、次のレンズがそれ以上に“気合い”を求めるレンズというのも少々厳しい気がします。残念ですが、とりあえずは描写力を多少犠牲にしてでもユーティリティ性とレンジの拡大を求めて、引き続き標準ズームを物色しようかと思います。
今後購入者や海外のレビューサイトにより続々サンプルが投稿されるでしょう。ボケ味はよくわかったので、ジャスピン時の解像感とか質感表現がいかに素晴らしいのか、じっくり見られるサンプルの登場を待ちたいところです。
2/16追記:別のサンプル
Photoshop CS3でリサイズされちゃってますが、下記リンクにもサンプルが多数ありました。
(中国語のサイトです)
http://forum.xitek.com/showthread.php?threadid=600261
交換レンズ実写ギャラリー ペンタックス「DA★ 55mm F1.4 SDM」
そのスペックから予想されたとおり、開放付近では被写界深度が極めて浅く、カミソリのごとき切れ味を誇るレンズなようです(文中からリンクされている開発者のコメントでも、その辺を含めたレンズの味付けが語られています)。
もし所有レンズがある程度充実していたなら、発売日に即買いしたいところでした(実はサンプルを見る以前に予価7万円弱の某店でポチりそうになりました)。
でも今のところキットレンズ以外は単焦点のFA43mmしか持っていないから、次のレンズがそれ以上に“気合い”を求めるレンズというのも少々厳しい気がします。残念ですが、とりあえずは描写力を多少犠牲にしてでもユーティリティ性とレンジの拡大を求めて、引き続き標準ズームを物色しようかと思います。
今後購入者や海外のレビューサイトにより続々サンプルが投稿されるでしょう。ボケ味はよくわかったので、ジャスピン時の解像感とか質感表現がいかに素晴らしいのか、じっくり見られるサンプルの登場を待ちたいところです。
2/16追記:別のサンプル
Photoshop CS3でリサイズされちゃってますが、下記リンクにもサンプルが多数ありました。
(中国語のサイトです)
http://forum.xitek.com/showthread.php?threadid=600261
[タグ]
K20D
テーマ:PENTAX K20D - ジャンル:写真


昨日の続きです
K20D + FA43mm F1.9 Limited

マクロ撮影や花を背景にしての記念撮影スポットして人気なのはテニスコート横の仮設屋台前です。ただし混雑時は人垣ができている可能性あり。

人がとても少ない、公園入って左手奥(自転車置き場と広場より更に奥)にもきれいな花が咲いています。ただし夕方は日陰と逆光で撮影条件は今ひとつ。

犬の顔のような岩。ちゃんと目、耳、鼻、そして口がありますよ。
公園に初めて行った方はどこにあるか探してみて下さい。
K20D + FA43mm F1.9 Limited

マクロ撮影や花を背景にしての記念撮影スポットして人気なのはテニスコート横の仮設屋台前です。ただし混雑時は人垣ができている可能性あり。

人がとても少ない、公園入って左手奥(自転車置き場と広場より更に奥)にもきれいな花が咲いています。ただし夕方は日陰と逆光で撮影条件は今ひとつ。

犬の顔のような岩。ちゃんと目、耳、鼻、そして口がありますよ。
公園に初めて行った方はどこにあるか探してみて下さい。
[タグ]
K20D
FA43mmF1.9Limited


K20D + FA43mm F1.9 Limited

とても2月中旬とは思えないポカポカ陽気に誘われて、「せたがや梅まつり」開催中の羽根木公園へ。昨年訪れたのは3月8日。でも今日の方が遙かに暖かく(むしろ暑いほどに)感じました。撮影で暫く歩き回ったらすっかり喉が渇き、缶ビールで喉を潤わさずにはいられませんでした。



このカットのみGX100(同居人撮影)

ご覧のとおり全体を見渡すと依然冬の装いで本格的な見頃はこれから。昨年同様3月初旬まで楽しめるのではないでしょうか(梅まつりは3月1日で終了です)。
※こちらに開花状況ページがありました(2/9の時点で既に8分咲きだそうです)
No.2に続く

とても2月中旬とは思えないポカポカ陽気に誘われて、「せたがや梅まつり」開催中の羽根木公園へ。昨年訪れたのは3月8日。でも今日の方が遙かに暖かく(むしろ暑いほどに)感じました。撮影で暫く歩き回ったらすっかり喉が渇き、缶ビールで喉を潤わさずにはいられませんでした。



このカットのみGX100(同居人撮影)

ご覧のとおり全体を見渡すと依然冬の装いで本格的な見頃はこれから。昨年同様3月初旬まで楽しめるのではないでしょうか(梅まつりは3月1日で終了です)。
※こちらに開花状況ページがありました(2/9の時点で既に8分咲きだそうです)
No.2に続く



Engadgetで紹介されていた薄型バッテリーケース『Juice Pack air - iPhone 3G』。
「世界最薄」のiPhoneバッテリーケース Juice Pack Air (Engadget Japanese)
オリジナルの『Mophie Juice Pack』より遙かにスリムでなおかつサイドまでフルカバー。これだけスリムなら容量が1800mAh→1200mAhに減ったことなどノープロブレムではないでしょうか。
Juice Packか、これにソックリなPhoneSuitの『MiLi Power Pack』購入を検討していましたが、今後はAirを第一候補にしようかと。
カラバリ増やしてくれないだろうか。



(※画像はCoD4です)
CoD4の続編『Call of Duty: Modern Warfare 2』は2009年末までに発売でほぼ確定のようです。ホリデーシーズンを見越しての投入となりそうで、日本でもクリスマスまでにはプレイできそうな予感。
WaW同様ナンバリングタイトルの「5」ではなくModern Warfareの続編ですから、新鮮味や画期的な進歩はなさそうですが、CoD4ベースの現代戦で開発もInfinity Wardが担当とくれば、ハズレは絶対にあり得ないでしょう。
再びドラマチック&シネマティックなシングルプレイ、新たな武器や装備を駆使してのマルチプレイで眠れない日々の到来か? 期待は膨らむばかりです。



ゼネラル通商が3月から発売するスウェーデンJAYS社のカナル型ヘッドフォン『s-JAYS』は、世界初の“SIREN”アーマチュアユニット搭載だそうです。通常のバランスド・アーマチュアに比べ高出力で、ダイナミックレンジ特性にも優れるとのこと。身を丸めたサナギか蜂の胴体ような独特の形状がもたらす装着感や遮音性なども気になります。
テーマ:デジタル家電・AV機器 - ジャンル:趣味・実用


XPだろうとVistaだろうと、デスクトップには極力アイコンを置きたくないため、スタートメニューを補うアプリケーションランチャが必須。普段は『Magic Formation』を使っています。
Windows 7 Betaでは違うランチャを使ってみようと複数試してとても気に入ったのがこれ、MacのQuicksilverライクな『Enso Launcher』です。美しいタイポグラフィーや、豊富なコマンドやキーボードだけでサクサク使えるのが魅力です。普段CtrlキーやWinキーでショートカットを多用する人や、ポインティングデバイスが使いにくいノートPCなどにもお薦めです。

デフォルトではCaps Lock(Shift+Caps Lock)キー押下で発動。デスクトップ左上にメッセージが表示されます。Caps Lockキーだけ押したままコマンド入力→Capsキーリリースでコマンドを実行します(環境設定で“Sticky”にすると、Caps Lockを離してもEsc押下まではコマンド受け付け、Enterで実行に変更できます)。

例えばプログラム等を開く場合は、「open 名前」。名前はスタートメニューに登録されているのものが対象です(追加可能、後述)。画面は「open f」まで入力して、インクリメンタルサーチにより複数候補が表示されているところです。
コマンド等のフレーズはタブキーで補完が可能なため、アルファベットを全て入力する必要はありません。複数候補は上下カーソルキーで移動できます。

このようにテキストを選択して「google」コマンドを実行するとGoogleの検索結果を開くことができます。本来はこの例と違ってブラウザ以外のアプリで効果を発揮するコマンドですね。テキストは他に英数の大文字/小文字変換、コピー&ペーストなども行えます。

四則演算機能があります。計算式を選択して「calculate」を実行すると・・・

計算結果が挿入されます。
この他にも数々のコマンドが用意されています。
■2バイト文字は苦手、そこで
日本語には対応しておらず、スタートメニューにあっても日本語のショートカットは文字が表示されません(インクリメンタルサーチも当然ヒットしない)。そもそもコマンドが1バイト入力のみです。
これに対しては以下のような方法で対処できます。
(1)日本語化
どこか日本語化に取り組んでいるサイトがあったような気がしますが・・・、忘れました。あったとしてもパッチが常に本家の最新版に追従できるとは限りません。
(2)1バイト文字でコマンド登録する
openコマンドをEnso Launcherに覚えさせる「learn as open」を使います。開きたいアプリやショートカット、フォルダなどをエクスプローラで選択しておいて
learn as open コマンド名
これで次回から「open コマンド名」で開くことができるようになります。
(3)上記(2)を別の方法で行うTips
「learn as open」で登録したコマンドはマイドキュメント(ドキュメント)の以下のフォルダにショートカットファイルとして保存されます。
Enso's Learn As Open Commands
自分でショートカットを作ってこのフォルダに入れておけば、何でもopenコマンドで開けるようになります。もちろんショートカットのファイル名は必ず半角英数にしておきます。
実は(2)の方法で登録するとショートカットの「作業フォルダー」や「実行時の大きさ」が自由に設定できません。「learn as open」で登録した場合も上記フォルダに生成されたショートカットをチェックして、好みの設定に直しておくのがよいと思います。
この程度の説明ではいまひとつイメージが湧かないかもしれません。こういった一見とっつきにくいアプリはとにかく一度試してみるべしです。タッチタイピングが得意な人ほど思わずハマってしまう可能性があります。
※Windows 7 Beta上ではコマンド実行に伴い時々エラーが発生しました。ただしアプリの異常終了など致命的なものではなく続行が可能です。
Windows 7 Betaでは違うランチャを使ってみようと複数試してとても気に入ったのがこれ、MacのQuicksilverライクな『Enso Launcher』です。美しいタイポグラフィーや、豊富なコマンドやキーボードだけでサクサク使えるのが魅力です。普段CtrlキーやWinキーでショートカットを多用する人や、ポインティングデバイスが使いにくいノートPCなどにもお薦めです。

デフォルトではCaps Lock(Shift+Caps Lock)キー押下で発動。デスクトップ左上にメッセージが表示されます。Caps Lockキーだけ押したままコマンド入力→Capsキーリリースでコマンドを実行します(環境設定で“Sticky”にすると、Caps Lockを離してもEsc押下まではコマンド受け付け、Enterで実行に変更できます)。

例えばプログラム等を開く場合は、「open 名前」。名前はスタートメニューに登録されているのものが対象です(追加可能、後述)。画面は「open f」まで入力して、インクリメンタルサーチにより複数候補が表示されているところです。
コマンド等のフレーズはタブキーで補完が可能なため、アルファベットを全て入力する必要はありません。複数候補は上下カーソルキーで移動できます。

このようにテキストを選択して「google」コマンドを実行するとGoogleの検索結果を開くことができます。本来はこの例と違ってブラウザ以外のアプリで効果を発揮するコマンドですね。テキストは他に英数の大文字/小文字変換、コピー&ペーストなども行えます。

四則演算機能があります。計算式を選択して「calculate」を実行すると・・・

計算結果が挿入されます。
この他にも数々のコマンドが用意されています。
■2バイト文字は苦手、そこで
日本語には対応しておらず、スタートメニューにあっても日本語のショートカットは文字が表示されません(インクリメンタルサーチも当然ヒットしない)。そもそもコマンドが1バイト入力のみです。
これに対しては以下のような方法で対処できます。
(1)日本語化
どこか日本語化に取り組んでいるサイトがあったような気がしますが・・・、忘れました。あったとしてもパッチが常に本家の最新版に追従できるとは限りません。
(2)1バイト文字でコマンド登録する
openコマンドをEnso Launcherに覚えさせる「learn as open」を使います。開きたいアプリやショートカット、フォルダなどをエクスプローラで選択しておいて
learn as open コマンド名
これで次回から「open コマンド名」で開くことができるようになります。
(3)上記(2)を別の方法で行うTips
「learn as open」で登録したコマンドはマイドキュメント(ドキュメント)の以下のフォルダにショートカットファイルとして保存されます。
Enso's Learn As Open Commands
自分でショートカットを作ってこのフォルダに入れておけば、何でもopenコマンドで開けるようになります。もちろんショートカットのファイル名は必ず半角英数にしておきます。
実は(2)の方法で登録するとショートカットの「作業フォルダー」や「実行時の大きさ」が自由に設定できません。「learn as open」で登録した場合も上記フォルダに生成されたショートカットをチェックして、好みの設定に直しておくのがよいと思います。
この程度の説明ではいまひとつイメージが湧かないかもしれません。こういった一見とっつきにくいアプリはとにかく一度試してみるべしです。タッチタイピングが得意な人ほど思わずハマってしまう可能性があります。
※Windows 7 Beta上ではコマンド実行に伴い時々エラーが発生しました。ただしアプリの異常終了など致命的なものではなく続行が可能です。



多少のOCには耐えるE6750に対して、メモリが全くついていけないためOC耐性が高いDDR2を探していました(できるだけ安いやつ)。購入したのはたまたま特価品になっていたG.Skillの『F2-8000CL5D-4GBPI 』です。
例の派手なヒートスプレッダが付いたPIシリーズで、メモリモジュールは下位(?)モデルの『F2-8000CL5D-4GBPQ』と同等クラスの選別品ではないかと思われます。
■デザイン変更等
前掲リンク(代理店サイト)の画像と比較するとわかるとおり、スプレッダ上のグラフィックデザインがイエローからブルー基調に変わっていました。本国オフィシャルサイトで見られるDDR3のPIシリーズと同じなので、今後は全てこれになるのかもしれません。
また、シールを見ると電圧表示が以前の「2.0V-2.1V」→「2.1V」に変更されています。代理店やオフィシャルサイトのスペック表は2.0~2.1のままですが、オフィシャルサイトの製品画像だけは2.1Vになっているので、これが最新の表記なのでしょう。
■1.8VでDDR2-1066安定動作(どうやらもっと伸びるらしい)
これを選んだ理由のひとつが「低電圧でも伸びるらしい」という点。下記のサイトにあるF2-8000CL5D-4GBPQのレビューが参考になりました。
G.Skill PC2-8000 PQ 2GBメモリ オーバークロッキングテスト (OCTECH)
私が購入した個体も1.8Vのまま5-5-5-15で500MHz~533MHzにて安定動作することを確認。ただしtRFCを500MHzの場合は42以上、533MHzの場合は45以上に設定する必要がありました。

件のレビューによると1.8Vでも1100相当、電圧を盛れば1150相当まで伸びる可能性はありそうです。でもそこまでOCしても体感差はないだろうし、どうせ1200までは伸びそうもないし、うちの場合は1.8Vの1066で満足しておくことにしました。
なお長時間のストレステスト等は行っておらず、『AleGr MEMTEST』を数周回した程度です。でも購入後1週間XPと7BetaとUbuntuで常用してノートラブル。ここに画像を挙げた以外にも各種のベンチを完走。極めて安定しております。

Windows 7 Beta のエクスペリエンスインデックスはCPUが5.9→6.6に、メモリが5.5→7.0に向上しました。こうなると次はHDDの値を上げたいところ。SSDにしなくても最新のHDDにするだけで6.5以上にはなるんではないかと思います。

■ポジションとしてはやや“微妙”?
と、目論見どおり回路に優しくOCできて満足ですが、製品のポジションとしては微妙な気がします。OCに興味がない人ならより安価なDDR2-800で充分。OCとベンチスコアの向上に執念を燃やす人なら迷うことなくDDR2-8500以上を買うでしょう。私みたいに偶然特価に出会ったのでなければそのどちらかを選ぶことをお薦めします。

■次はDDR3か
ひとまずCore2Duoの3.4GHzとDDR2-1066相当の安定した環境が構築できました。きっとマザーをP45にでもすればベンチマークのスコアは微増するんでしょう(現在P35)。でも1万円程度の出費に見合う価値はないかなと(PCI-E2.0のメリットを加味したとしても)。
次に組むとしたら、2010年には32nmで6コアの『Gulftown』にバトンタッチするというCore i7+DDR3でしょう。チップセットはX58を選ぶとして、マザーボードはこれ(EVGAのX58 SLI Classified)がいいですね。EVGAといえばその立場上“グリーン”のイメージだったんだけど、ATIっぽい真っ赤なフラッグシップモデルです。
環境
Intel P35+ICH9 (MSI P35 Neo2-FI)
Core2Duo E6750 (OC 3408MHz,、426MHz×8)、Radeon HD 4850 (H485QS512P、定格)
DDR2-1000 2GBx2 (F2-8000CL5D-4GBPI 、5-5-5-15、532.5MHz(426MHz×1.25))
Windows XP Home SP3 (1680x1050 32bit)



AcerのAspire oneニューモデル『Aspire one D150』が2月20日から発売されるそうです。
既に予約受付を開始したショップもちらほら。例えばNTT-X Storeでは、ベースモデルが49800円、Office2007Personal搭載モデルが59800円。どちらも差額なしで6セルバッテリーが追加できる上に、送料と代引き手数料も無料とのこと。かなりお得です。
ニューモデルはBluetoothが追加され、Netbookとしてはほぼフル装備に近い状態。ない物といったら802.11nとExpressCardスロットくらいでしょうか。
メモリは同じ1GBながら従来のオンボード512MB+SO-DIMM512MBから、SO-DIMM1GBのみに変更されました。旧モデルはSO-DIMMを1GBに変更して1.5GBまでは増設できたようです。D150は2GBを認識するかどうかがポイントですね。
[タグ]
ノートPC


XP(32bit)では4GBのメモリを搭載した場合、管理外領域を利用して約767MBのRAMディスクが作成できました。Windows 7 Betaでも可能か、同じく『Gavotte Ramdisk』で試してみました。
■Windows 7 Betaでの導入手順
※以下、UACが有効の場合は全て「管理者として実行」が必要
1.コマンドプロンプトから"bcdedit /set pae ForceEnable"を実行
(デフォルトではPAEが有効になっていなかった、要再起動)
2.下記サイトのリンクから『Gavotte Ramdisk』を入手し適当なフォルダに解凍
Gavotte Ramdisk まとめWIKI (2/5時点の最新版:1.0.4096.4)
3.ram4g.regを実行
(レジストリにPAEを使用するフラグが立つ)
4.ramdisk.exeを起動
5.「install Ramdisk」をクリック
(警告が表示されるので下の「インストールします」を選択)
(使用可能になるまで30秒近く待たされたような気がします)
6.設定デフォルトのまま「OK」をクリック
7.OS管理外領域を最大限利用してRAMディスクが作成される
(サイズが管理外領域超なら管理内のメモリから不足分が確保される)
(ドライブレターとメディアタイプは任意)

とりあえずWindows 7でもGavotte Ramdiskが使えることがわかりました。

■ベンチマークのスコアが悪い
RAMディスクの速度を『CrystalDiskMark2.2.0』で計測してみました。DDR2-1000のデュアルチャネルにしてはスコアが低調です。これでもHDDよりは遙かに高速ですが、下のXPのスコアと比較すると差は歴然です(ただしXPのスコアもランダム(特に4K)が意外と伸びていないような気が・・・)。
●Windows 7のスコア

Sequential Read : 3510.974 MB/s
Sequential Write : 2635.402 MB/s
Random Read 512KB : 798.532 MB/s
Random Write 512KB : 789.701 MB/s
Random Read 4KB : 8.538 MB/s
Random Write 4KB : 8.513 MB/s
Test Size : 100 MB
●XPのスコア

Sequential Read : 5800.187 MB/s
Sequential Write : 3360.039 MB/s
Random Read 512KB : 3487.096 MB/s
Random Write 512KB : 2475.974 MB/s
Random Read 4KB : 66.159 MB/s
Random Write 4KB : 62.759 MB/s
Test Size : 100 MB
■Windows 7 Betaでの導入手順
※以下、UACが有効の場合は全て「管理者として実行」が必要
1.コマンドプロンプトから"bcdedit /set pae ForceEnable"を実行
(デフォルトではPAEが有効になっていなかった、要再起動)
2.下記サイトのリンクから『Gavotte Ramdisk』を入手し適当なフォルダに解凍
Gavotte Ramdisk まとめWIKI (2/5時点の最新版:1.0.4096.4)
3.ram4g.regを実行
(レジストリにPAEを使用するフラグが立つ)
4.ramdisk.exeを起動
5.「install Ramdisk」をクリック
(警告が表示されるので下の「インストールします」を選択)
(使用可能になるまで30秒近く待たされたような気がします)
6.設定デフォルトのまま「OK」をクリック
7.OS管理外領域を最大限利用してRAMディスクが作成される
(サイズが管理外領域超なら管理内のメモリから不足分が確保される)
(ドライブレターとメディアタイプは任意)

とりあえずWindows 7でもGavotte Ramdiskが使えることがわかりました。

■ベンチマークのスコアが悪い
RAMディスクの速度を『CrystalDiskMark2.2.0』で計測してみました。DDR2-1000のデュアルチャネルにしてはスコアが低調です。これでもHDDよりは遙かに高速ですが、下のXPのスコアと比較すると差は歴然です(ただしXPのスコアもランダム(特に4K)が意外と伸びていないような気が・・・)。
●Windows 7のスコア

Sequential Read : 3510.974 MB/s
Sequential Write : 2635.402 MB/s
Random Read 512KB : 798.532 MB/s
Random Write 512KB : 789.701 MB/s
Random Read 4KB : 8.538 MB/s
Random Write 4KB : 8.513 MB/s
Test Size : 100 MB
●XPのスコア

Sequential Read : 5800.187 MB/s
Sequential Write : 3360.039 MB/s
Random Read 512KB : 3487.096 MB/s
Random Write 512KB : 2475.974 MB/s
Random Read 4KB : 66.159 MB/s
Random Write 4KB : 62.759 MB/s
Test Size : 100 MB
[タグ]
Windows7



Engadgetなど各所で東芝のWM6搭載スマートフォン『TG01』の登場が報じられています。
qwertyなしでiPhoneのようにスリムなボディに、クアルコムのSnapdragon(1GHz)や4.1インチのWVGA液晶を搭載したハイスペックな端末です。現在WM機を使用中で次もWMのニューモデルを狙っている人には、非常に気になる存在ではないでしょうか。
私はやっぱりこれよりPalm Preがずっと気になります。でももっと気になるのは6月登場とか言われているiPhoneの次期モデル(あるいは派生モデル?)ですが。
[タグ]
iPhone





早くもiphone-dev teamが2.2.1対応のJailbreakツールを投入。週末に間に合いました。
Close the stable door! (blog.iphone-dev.org)
QuickPwnによる手順は従来と同様です。
iTunesで2.2.1更新をダウンロード→iTunesで更新を適用→QuickPwn2.2.5-2を起動しiPhoneを接続→画面の指示に従って進む→ipswは自動的に認識されます(手動で選択も可、上の画面)→追加するアプリ等を選択(Cydiaは必須でしょう、Installerとロゴはお好みで)→操作が上から順に表示されるので、画面に合わせてホームボタンとスリープボタンを押したり離したりする(下の画面)→後は待つだけ
(処理中(iPhone画面にHDDのグラフィックが表示されている間)や再起動にはそれぞれ数分かかります、心配したり慌てたりせず放置して気長に待つのみです)

yellowns0wを使う(あるいはそのつもりの)人は「QuickPwnを使っちゃダメ」、「公式のipswも使っちゃダメ」という点も同様です。そのつもりがあるWindowsユーザーはMacを買うか借りるか、『Jailbird』の完成を待ちましょう。

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