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[iPhone 5] Esoterismの新作アルミバンパー『Moat-5』
 iPhone 5のケース紹介第35弾。(金属ケースとしては第25弾)
 PinterestのiPhone 5ケースまとめBoardはこちら(2012/12/06現在約90種)

Esoterism Moat-5

 台湾のEsoterismから『Embrace-5』に続くiPhone 5用アルミバンパー第二弾『Moat-5』が発売されていました。

 Esoterism Moat-5 Aluminum Bumper for iPhone 5

 当方Embrace-5は購入済みです。レビューは↓こちらのエントリにあります。
 [iPhone 5] Esoterismの『Embrace-5』ファーストインプレ

 さてMoat-5はどうでしょうか。

概要
 69USドル
 ファントムグレーまたはセメントグレー
 CNC加工のアルミニウムバンパー
 18g
 対角2本のボルトで固定
 ランヤード(ストラップ)ホールあり
 インナーにライナーあり

 Embrace-5のような個性はなくなり無難な造形。よりVapor臭が強くなっています。品質はEmbrace-5と同じく水準以上だと思いますから、デザインが気に入るなら買って後悔することはないでしょう。


 LifeProofのレビューを仕上げようと思いつつ中座していまいました。いつかは投稿すると思います。かなり気に入っておりヘビーローテーションです。
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[iPhone 5] Element Caseの新作バンパーケース『Ronin』
 iPhone 5のケース紹介第34弾。(金属ケースとしては第24弾)
 PinterestのiPhone 5ケースまとめBoardはこちら

Element Case Ronin for iPhone 5 First Edition
※金属はトップとボトムのみ、サイドのレールは天然木(ジリコテ)

 第一弾『Sector 5』ケースが好調だったElement Caseから、iPhone 5向けバンパーケースのシリーズ第二弾として『Ronin』が登場しました。なお2012/12/04現在Roninの詳細・購入ページ公開は既存カスタマーのみに限られており一般販売は翌日とのこと。既にページはアクティブで誰でもアクセス可能ですが当ブログからの直リンクは避けておきます。公開され次第リンク先を修正します。 追記:海外のメディアが公開しちゃったのでうちのリンクも修正しておきました。

 Element Case Ronin for iPhone 5 First Edition

 同社は顧客(主に購入歴があってポイントが貯まっている人)優待システムの導入を宣言しているため、今後はこのようなカスタマーオンリーの優先公開、優先販売、あるいはディスカウント等が増えるかもしれません。囲い込みに必死ですね。どうなのよそれ。

 さてケースについて。

概要
  199.95ドル
  2012/12/12出荷開始予定
  ニッケルメッキされた6061アルミのトップ&ボトムエンド
  天然Ziricote(ジリコテ、ジリコーテ、シャム柿)のサイドレール
  取り外し可能なバックプレート2種付属(レザー、Ultrasuede)
  アルミの各種ボタン(オン/オフ、サウンド、ボリューム)
  ステンレススチールのネジ
  レザーのウォレットが付属(上の画像参照)
  アーレンキーと液晶保護フィルムが付属

 Roninは日本語の「浪人」です。有名なところではロバート・デ・ニーロ主演の映画や、Magpulのカスタムバイク(Buellベース)にもこのネーミングがされていました。海外では「Ninja」や「Samurai」等と並んでポピュラーなジャパニーズ武士道的イメージを表現した単語ですよね。もちろんあっちの浪人じゃなくて三船敏郎、渡辺謙、役所広司辺りが演じてた方の浪人です。

 意欲的でいいんじゃないでしょうか。メタルとウッドのコンビケースもElement Caseが作ればここまでオシャレになるんだけどどうよ、というドヤ顔が見えてきそうな力作です。同社としてはハイエンドのプレミアムケースと位置付けているそうで、のっけからプライスもプレミアムになってます。

 Sector 5は11月下旬から中華クローンが大量に放出されています(完全なコピー品からとんでもないカラバリまで様々あり)。Roninはウッドだけに模造が少々厄介になりそう....と考えるのは甘いでしょうね。きっとヤツらは合板か安物ベニヤで同意匠のケースを作り出してくるでしょう。CNCだから図面さえできれば簡単。

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[iPhone 5] Element Case『Sector 5 Black Ops』リリース
 iPhone 5のケース紹介第31弾。(金属ケースとしては第23弾)
 PinterestのiPhone 5ケースまとめBoardはこちら
 Blog記事にしなかったケースも多数掲載してます現在約70種、Follow me!

Element Case Sector 5 Black Ops for iPhone 5

 以前の記事:[iPhone 5] 『Sector 5』ケースはセカンドエディションに移行

 Element Caseから『Sector 5』セカンドエディションに続いて、今度はスペシャルバージョン『Sector 5 Black Ops』リリースの知らせが届きました!

 Sector 5 Black Ops iPhone 5 Case - Element Case

 2012/11/26現在、出荷は最速で12月6日以降。価格はスペシャルな内容だけに199.95ドル。199ドル以上で割引対象となるため日本の場合送料が半額の15ドルになります。

概要
  ノングレアブラックのフレーム
  琥珀色のポリマーリンク
  ガングリップメーカーVZ Grips製のガラスエポキシバックプレート
  ナイロンのタクティカルホルスター
  ノングレアのプライバシー保護フィルム
  ブラックのホームボタン
※ページ内やメールマガジンに記載はありませんが、上のセット画像を見る限りではどうやら『Rash Guard II for the iPhone 5』と特製アーレンキーも付属するようです。

 Element Caseのブログに早くから画像が掲載されていたため発売が期待されていたBlack Ops。やはりスペシャル第一弾として準備していたんですね。
 大分高価になってしまったもののそれに見合うだけのオマケ満載なプレミアムバージョンです。ガンオタの皆さんは是非これを買い、愛用の銃にもVZ製グリップを着けて楽しんで下さい。1911でもSIGでもBerettaでも軍用銃なら何でも似合いのコンビになりそうです。

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[iPhone 5] レバー開閉バンパー『LEVERAGE』とその類似品2種
追記1:プレオーダーが開始されました、正式名称は『Leverage i5』になったようです
Leverage i5 Pre-order - Graft Concepts
価格は49.95ドル。2013年1月出荷予定。カラーはブラックとホワイト。ラッチの仕上げはマットまたはクロームを選択可。プレオーダー先着2000名限定でフラットタイプに加えカードホルダタイプのバックプレートが付属します。



 iPhone 5のケース紹介第30弾。(金属ケースとしては第22弾)
 PinterestのiPhone 5ケースまとめBoardはこちら

Graft Concepts LEVERAGE for iPhone 4/4S
※注:画像はiPhone 4/4S用です、金属はレバーとラッチ部分のみです

 アメリカGraft Conceptsのレバー開閉式バンパー『LEVERAGE』。上の画像はiPhone 4/4S用ですが、2012/11/21現在4/4S版とほぼ同仕様のiPhone 5版プロトタイプが完成し近日予約開始予定です。Graft ConceptsのFacebookページには10月以降からこのプロトタイプの画像が複数投稿されています。

 Graft Concepts - Welcome

 ワンタッチ開閉を可能にしデザインアクセントにもなっている、メタル(材質は亜鉛合金のようです)製のレバーとラッチが特徴です。ポリマーアロイ(ポリカーボネート+ABS樹脂)製のフレームでiPhoneを包み、トップのラッチをフレームに引っ掛けてレバーを締めると固定されます。
 他に特異な仕様はなくレバー開閉機構を除くとコンベンショナルなバンパーケースです。iPhone 4/4S版ではブラックがマット仕上げ、ホワイトがグロス仕上げとなっていました。5版のプロトタイプは今のところブラックマットのみが公開されています。4/4S版と同じくバックプレートも付属するようです。

 私はiPhone 5を購入直後ケース探しをしている最中、このiPhone 4/4S版LEVERAGEを見てすっかり気に入ってしまいました。時期はわかりませんがいずれ購入するつもりです。
 こちらでレビューした『Embrace-5』と同じく開閉が簡単なのは、複数のケースを取っ替え引っ替え使いたい私にとって魅力的です、しかもそれがデザインの大きなポイントになっているのもEmbrace-5と似てますね。

 ところで。

類似品ケース(X-ProtectorとMomentum)

左:X-Protector、右:Momentum
※注:画像はiPhone 4/4S用です

 画像左はFiiOの『X-Protector』、右はInertial Designの『Momentum』。オールアルミのレバー開閉式バンパーでLEVERAGEとそっくりですよね。しかもX-ProtectorとMomentumを比べるとサイドのスリットとロゴくらいしか相違がなく、オフィシャルサイトの一部で全く同じ画像が使われています。

 余り詳しく調べてはいないんですがどうやら、X-ProtectorはMomentumの初期バージョンにあたりどちらもデザイン・製造はInertial Designが担当、FiiO(オーディオ機器メーカー)は単なるOEM供給先らしいです。

 そしてInertial DesignはMomentumケースの販路としてKickstarterを選び、ファンディング開始したけれどサスペンドを食らい、その後もリスタートを狙っていたが目処は立たず、Kickstarterを諦めてライバルIndiegogoに乗り換えたけれどこちらも停止という状況らしく、このままお蔵入りするかもしれません。
 もちろんこれはLEVERAGEに酷似することと無関係ではなく、パテントを(多分)有するGraft Conceptsに対する権利侵害を危惧し運営側が停止措置をとったようです。
 Inertial DesignはGraft Conceptsに和解(内容は不明)を申し入れたものの断られた模様。Inertial Designはファンディングを開始するまでLEVERAGEケースの存在を全く知らなかったと言ってますが真相はわかりません。

 さて一方のOEM品X-Protectorはどうでしょう。前掲のケースオフィシャルサイトは残っていますが、FiiO総合のオフィシャルサイトには一切情報がありません。日本の正規代理店であるオヤイデにもX-Protectorはありません。
 どうやらAmazonやalibaba等で複数の業者により売られていた(売られている)形跡があります。日本円で2000円程度と激安です。あれ、X-Protectorのサイトには希望小売価格80ドルって書いてあったよな。うーん・・・。私にはこれ以上何も申せません。
 なおFiiOのサイトには「Check authenticity」という真贋判定があります。製品パッケージのセキュリティバーコードに書かれた20桁のコードを入力すると正規かフェイクか結果がわかるそうです。

 このような経緯から、(X-Protectorは知らないけど)Momentumがいくら欲しくても手に入れるのは不可能かもしれません。因みに私は割とメタルフェチですが、この比較に関してはフルメタルの2種よりはLEVERAGEが好きです。

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[iPhone 5] 『Sector 5』ケースはセカンドエディションに移行
追記1[iPhone 5] Element Case『Sector 5 Black Ops』リリース



 iPhone 5のケース紹介第29弾。(金属ケースとしては第21弾)
 PinterestのiPhone 5ケースまとめBoardはこちら

Element Case Sector 5 - Flux Gun Metal

 以前の記事:[iPhone 5] iPhone 5用のSectorケースは現在テスト中

 Element Caseのアルミバンパー『Sector 5』ケースは告知どおりセカンドエディション(SE)受注開始を期にファーストエディション(FE)が終了しました。
 2012/11/19現在、SEは事前登録なしで注文可能。ただし出荷は最速で12月3日以降になるそうです。送料別で139.95ドル。日本代理店の状況はこれとは異なると思いますのでお調べ下さい。

 Element Case Sector Aluminum iPhone Case

 FEとはカラーリングが異なり、フレームが新たな3色(ガンメタル、ブラック、シルバー)ラインナップになった他、ポリマーリンクがフレームに合わせてブラックまたは半透明に、キャップボルトがシルバーに、Sleep/Wakeボタンもシルバーになっています。
 材質は6061アルミで変わらず、ポーチ、液晶保護フィルム、アーレンキー等の付属品もどうやら変わっていないようです。

 私はFE購入の権利があったけれど結局スルーしてしまいました。供給が落ち着いた頃にSEを買うか、スペシャルバージョンを待つか、さてどうしますか。iPhone 4のときはVaporを複数色買ったり何かとElement Caseを利用させてもらいましたが、iPhone 5では買うとしてもどれか1個にしようと思います。

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[iPhone 5] Gressoの高級バンパーに“廉価版”が登場
追記1:この会社は一体何なんでしょうか
またまた価格を変更していました。具体的に言うと、限定品と称していた『Revolution for iPhone 5』がカタログから消え、この記事で紹介している『Titanium for iPhone 5』と『Titanium Black for iPhone 5』がいずれも「1000ドル」に値上げされています(2012/12/01現在)。
Titanium for iPhone 5 by Gresso
Titanium Black for iPhone 5 by Gresso
因みにカタログ落ちしたRevolutionケースのときは予価3000ドル→発売時1700ドル→1990ドルに値上げという変遷でした。金とかチタンの相場に合わせてるの?



 iPhone 5のケース紹介第28弾。(金属ケースとしては第20弾)
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Gresso Titanium for iPhone 5 and Titanium Black for iPhone 5

 以前紹介したGressoの高級チタニウムバンパーに廉価版が登場しました。
 前回の記事はこちら:[iPhone 5] Gressoの高級金属バンパーが43%OFFになっていた

 Titanium for iPhone 5 by Gresso
 Titanium Black for iPhone 5 by Gresso

 シルバーの『Titanium for iPhone 5』が499ドル、ブラックの『Titanium Black for iPhone 5』が599ドルと、1990ドルの『Revolution for iPhone 5』に比べると大変お求めやすくなっております。それぞれiPhone 4/4S用も同価格で発売されています。

 前回の記事で「これのアルミ版(18金もなしで)を150ドル以下で出してくれないかね」と書いた願いが半分だけ叶い、18金なしのチタニウム合金版を出してくれました。
 材質が変わらない点を含めて、構造、生涯保証、固体番号入り等のスペックは変わっていないようなので詳細は前回記事を参照して下さい。

 この程度価格が下がっても俺みたいな貧乏人には何の意味もないよね。一見Revolutionから18金インサートがなくなっただけなんだけど、それと表面処理以外でスペックに現れない差別化があるんでしょうか。
 ないとしたら18金がどれだけ高いんだよって話です。しかも金が外れてチタン合金だけになったのに重量は35gのまま変わらないって何故。
 どうせ買わない(買えない)のでもうこれ以上調べません。

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[iPhone 5] e13ctronの『S5』バンパーはプレオーダー継続中
 iPhone 5のケース紹介第26弾。(金属ケースとしては第18弾)
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 アメリカe13ctronのアルミバンパー『S5 aluminum case for iPhone 5』。かれこれ1ヶ月以上プレオーダー状態が続いています。プロトタイプとしてのファーストバッチ製造以降大きな動きがありません。

 e13ctron S5 aluminum case for iPhone 5

 上記商品紹介ページは2012/11/17現在、2ヶ月前と同じくレンダーイメージのみで製品写真がありません。ただしFacebookやブログにはプロトタイプの写真が複数あります。

 またGadgetmacにエクスクルーシブレビューが投稿されました。こちらにはよりディティールを掴みやすい画像が多数掲載されています。
 E13ctron S5 iPhone 5 Aluminum Bumper Case Review - Gadgetmac
 レビューのスコアは芳しくありません。簡単にまとめると良い点として「仕上げはElement Caseレベル」、「強固にピッタリフィット」、「電波影響なし」等が挙げられ、悪い点として「スイッチ類のアクセス」、「非常に外しにくい」、「地味なデザイン」、「価格が割高」等が挙げられています。
(金属バンパーの電波影響に関してはこちらのEmrace-5レビューも参考にどうぞ)

 当方実物を見ていないため想像を交えてこれを補足してみます。

 まず「スイッチ類のアクセス」と「非常に外しにくい」点はこのケースの構造に由来しています。バックからプラスチックのインナースリーブを装着、フロントからアルミのアウターフレームを装着するツールフリーの二重構造です。
 二重で厚みが増しスイッチやポート類が奥まってしまうこと、カットアウトが小さめであることから操作性が悪いと感じられるようです。またインナーとアウターの密着度が極めて高く「外すのがいやになる」ほど外しにくいようです。確かに写真で見る限り指が太いアメリカ人でなくても難儀しそうな気配はします。
 ただし逆にこれは高いフィット性として評価もされており、どうやら装着後にガタついたり不用意に外れる心配は全くなさそうです。プロテクション効果も多少は増しているようで、e13ctronのFacebookページではドロップテスト(放り投げる)を披露しています。

 「地味なデザイン」に関しては派手好きなアメリカ人の感覚ではないかと。私は嫌いじゃありません。確かにTPUのバンパーと大差なく、おっしゃるとおり興奮を呼ばないデザインではありますが。

 「価格が割高」はアルミバンパー全般に言えることですね。S5は84.99ドル(Chromeのみプラス3ドル)です。『Embrace-5』のレビューでも書きましたがパイオニア的なElement Caseが相場を上げているという側面もあると思います。

 Gadgetmacは発売までに改善を求めています。購入を予定している方は気になりますね。何かしら進展があったら前掲ページに追記していくれるとのこと。PayPalでチェックアウトする前に一度確認してみて下さい。

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[iPhone 5] Esoterismの『Embrace-5』ファーストインプレ
 iPhone 5のケース記事一覧
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Embrace-5 装着画像1

 前回の記事:[iPhone 5] アルミバンパー『Embrace-5』が予約開始

 10月に台湾本国サイトで予約したiPhone 5用アルミバンパー、Esoterismの『Embrace-5』(カラーは「Space Gray」)が届いたのでレビュー。iPhone 4用『Vapor』との比較を交えつつのファーストインプレッションです。

各部のフィニッシュ

 アルミフレームのマシニング精度と仕上げの美しさは「中の上」といったところでしょうか。Vaporとの価格差を考えれば充分妥当なクオリティと感じます。
 ヘアライン処理されたグレーのボディが放つ鈍い光は、曲線的で多面カットされた形状により複雑な陰影を構成し高級感を醸し出しています。またiPhone 5のブラック&スレートともよくマッチしています。
 面取りは一部のラインにやや甘い箇所があります。痛いほどの鋭いエッジやバリはありません。また表裏のiPhone 5に沿った斜面の磨きが少々雑です。工作痕と思しき1mm未満のキズはVaporより多めです。機械仕上げそしてコストの限界なのかもしれません。
 下部左右ヒンジの合わせ目によほど間近で凝視しないとわからない程度のバリがあります。神経質な人は不満かも。この件覚えていたら後日写真を掲載します。
 重量は未計測です。肉抜きされて薄くカットアウトが大きいためかなり軽いようです。もちろん裸のiPhone 5よりは重く感じますが、iPhone 4+Vaporよりは遙かに軽量。当たり前か。
 ランヤード(ストラップ)の穴はケースフレーム貫通ですからこれ以上はないくらい頑丈でしょう。私みたいにストラップ不要な人間にとっても控えめなデザインで気分を害しません。

プロテクション

 フレーム内側は全周囲(スイッチやポート用のカットアウト部分は除く)軟質のラバーで丁寧に覆われています。iPhone 5とアルミ同士が当たって傷付く心配はありません。ただし脱着時だけはラバーがない先端部の鋭いエッジで擦らないよう若干の注意が必要。
 このラバーはパッキンのようにiPhone 5を固定するテンションの役目も果たしています。装着後はタイトにフィットしグラつきはありません。
Embrace-5 内側の緩衝材

 公式画像にもあるとおり底面はiPhone 5本体が完全に露出します。ケースとiPhone 5はほぼ“面一(ツライチ)”でケースの突出量は1mm未満です。プロテクションは望めない代わりにヘッドフォンジャックやLightningコネクタ接続で困ることはなさそうですね。
Embrace-5 ボトム
:撮影ミスでケースの色が白っぽいシルバーに見えますが実際の色は「グレー」です)

レセプション

 今のところセルラー、Wi-Fi、GPSに関して電波の減衰は認められません。セルラーはアンテナ表示本数だけでなく『Field Test』アプリの信号強度数値による確認です。ケースなし、Embrace-5、『エアージャケットセット for iPhone 5』を比較しました。精密及び長期の測定でない点はご容赦下さい。減衰なしを保証するものではありません
 iPhone 5はiPhone 4/4Sとアンテナ構造が異なる(参考:Cult Of Macの記事)ため、「デスグリップ」が解消されたのと同時にアルミバンパーの影響は減ったかもしれません。無論各社製品毎の差は存在します、減衰が大きなケースもあるでしょう。背面特に上下ガラス部分を覆うメタルケースには注意しましょう。

操作性

 Vaporと同等の厚み(約10mm、底部は約11mm)があります。因みにiPhone 5の厚さは7.6mm。その段差が気になるのはHomeボタン操作時です(本体底部から指を伸ばして押そうとしたときにちょっと邪魔)。液晶パネル操作には特に影響ありません。
 Vaporに比べるとボリュームスイッチがほんの少し遠いです。見た目は深さ形状共にVaporと大差ありませんが、実際に押してみるとEmbrace-5の方がやや深く、私の親指だと腹では押せません(私は特別太いタラコ指ではないです)。
 別パーツ採用のSleepボタン(電源スイッチ)はiPhone 5のボタンよりストロークが長くなります。押し込むと明確なクリック感があり操作性は良好です。誤作動もありません。

脱着

 ツールフリーで脱着はとても簡単です。装着は左右のフレームを開いたまま底部からケースに差し込み、左右のフレームを閉じてトップのサムスクリューで固定するだけ。外すときはこの逆。慣れれば所要時間10秒程度。
 一つだけ注意があります。サムスクリューを締める際に、左右フレーム上部を両側から力一杯握ってトップのフレーム接合部を密着させること。ピッタリ合わせないとボルトは真っ直ぐに入りません。ボルトが曲がったまま無理矢理ねじ込むとネジ山を破損する恐れがあります。

価格とオマケ

 私は予約購入だったため69ドルでしたが2012/11/13現在定価の89ドルに戻っています。11月に入って日本国内でも代理店による販売が開始されました。価格上乗せが小幅なのでそこから購入しても損はなさそうです。
 予約限定の特典としてこちらの『Wand』というスタイラスが付属していました。iPhone 5の場合やや力を込めてペン先のボールを押し込まないと反応しません。私はパワーサポートのAFPフィルム貼付済みで指紋付着を気にしませんから多分使わないと思います。
 なおEmbrace-5には付属品が一切ありません。液晶保護フィルム等は別途用意する必要があります。私はフロントにAFPフィルム、バックに先々月買ったTUNEWAREのフィルムを貼っていましたがケースとの干渉はありませんでした。フロント/バック共に底辺付近はフィルムがケースに数ミリ覆われます。フロントが分厚いガラス製のプロテクターだった場合干渉して装着できない可能性があります。

最後に

 大きな問題はなく品質はそこそこ上等、人柱&Blogネタを兼ねて購入した私としてはひとまず満足です。率直なところ予約価格が適正価格のような気もしますが、何しろElement Caseがあの値段ですからね....他のメーカーも強気になろうというものです。
 「工具不要で容易な脱着」、「ボトム開放(人によってはデメリット)」、というメリットを加味すれば買って損はないケースだと思います。国内でも売り始めちゃったんでレア度は急降下してしまいました。珍しいケースを探している人は他をあたりましょう。

総合:★★★★☆



2012/11/19追記:RunAroundTechのEmbrace-5レビュー

 RunAroundTechにレビュー(ビデオレビュー)が投稿されたので追記しました。
 Esoterism Embrace 5 Case for iPhone 5 Review - RunAroundTech.com
 総合評価は最高の★5つです。良い点は「ユニーク」、「7色のカラバリ」、「ツールフリー」。悪い点は「バックパネルが付属しない」ことだけ。
 ビデオでもネガティブな意見はなく、とても素晴らしい外観、しっかりしたフィット、取り付けやすさ、エルゴノミクスなデザイン、ボトムポートのアクセス性等のメリットを評価しています。また各種電波に関しても全く問題ないと述べています。
 商業誌の超短評なので細部の仕上げ等枝葉末節には言及せず格付けも多少甘くなっているでしょうが、「良品」であるという評価とその根拠は私のレビューと一致しています。


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[iPhone 5] アルミバンパー『Alloy 5 iPhone Case』
Alloy 5 iPhone Case

 iPhone 5のケース紹介第20弾。(金属ケースとしては第15弾)
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 アメリカKarasKustoms社のアルミバンパー(厳密にはバンパーでなくフレームケースとでも言うべき独特の構造です)『Alloy 5 iPhone Case』が販売開始しています。ウェイティングリスト登録者以外の一般価格は55ドル(送料別)。2012/11/01現在、1~3週間で出荷予定。

 Aluminum iPhone 5 Case - KarasKustoms

 エンドキャップ(デルリン製の上下パーツ)でiPhoneを挟み、そのエンドキャップを支柱として前後のアルミフレームでサンドウィッチのように挟みネジ留めする構造です。この構造によりアルミフレームが脚の役目を果たしスタンドなしで自立させることができます(上の画像の状態)。
 アルミより厚みのあるデルリンのエンドキャップですが、スイッチやポート周りのクリアランスは大きめに取られておりアクセス性は良さそうです。

 サイドが完全に解放されている点で好みが別れそうです。ボリューム等のスイッチに合わせて一部抉られたアシンメトリなフレーム形状も同じくです。なお、一見鋭利なフレームのエッジですが「全てスムーズに面取り処理を施し」と書かれているので心配ないかと思います。アノダイズドのカラーバリエーションが10色あります。

 なおKarasKustomsのiPhone 4用モデルは、こちらの記事で紹介したCrimson Design社の製品とデザイン・構造が酷似しています(フレームの形状が若干異なる)。過去両社とも似たようなフレームタイプのケースを手掛けてきたんですね。

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[iPhone 5] アルミバンパー『Embrace-5』が予約開始
追記1:購入したのでレビューを掲載
[iPhone 5] Esoterismの『Embrace-5』ファーストインプレ



Esoterism Embrace-5

 iPhone 5のケース紹介(今回は以前紹介した製品の続報です)。
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 先月こちらのエントリで紹介したEsoterismのアルミバンパー『Embrace-5』。予約を開始していました。

 Esoterism Embrace-5 for iPhone 5 (pre-order)

 安心のメイド・イン・タイワン。
 通常価格89ドルのところディスカウント価格69ドル。送料15ドル。いずれもUSドルです。
 出荷予定は2012年11月9日。
 カラーバリエーションは6種(2012秋冬コレクションとのこと)。予約特典として無料でスタイラスが付属するそうです。

 その他詳細に関してはオフィシャルサイトまたは以前の紹介記事をご覧下さい。

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